実際に自分の子どもと一緒に絵本を読んでみて感じたことなどを織り交ぜながら、改めて、絵本の役割や可能性について考えてみたいと思います。
今までいろいろなところで、絵本は老若男女がそれぞれの楽しみ方で読むのがよいと思う、と言ってきました。これは私の根本的な考えです。その一方、絵本は子どものためのものである、ということもまた事実だと思っています。ただ、絵本は子どもだけのものではない、と思っているだけです。
せっかく子どもが生まれたので、自分の子どもで実験（？）と言ってはなんですが、絵本にいったいどんな反応をするのか、興味深く見守っていきたいと思っています。
2017/10/06
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