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3周年をむかえて

最終更新: 2018年5月22日


11月13日をもって、8plusは3周年を向かえます。 3年…気が付くと私が会社勤めしていた年月よりも長くなってしまいました。 最初の絵本『I go for a walk』一冊から始まった8plusですが、 少しずつ、つくりたいものをつくっていくうちに、お取り扱い店も増え、 イベントを開催したり、また、出版者(社)にもなってしまいました。 海外で自分のつくった絵本が販売される日が来るなんて想像もしませんでした。

そもそも、私の目標は、自分でつくったものを自分の店に置くことです。 それは3年前も今も変わりませんが、お店を開く目処は、今のところ全くたっていません。 今は、そのいつか開くお店に置くものを、せっせとつくっているつもりです。 そしてそれは、イコール、8plusというレーベルを確立することでもあります。 “絵本と雑貨の小さなレーベル”という言い方をしていますが、 私の中の核の部分は、“絵本をつくること”です。 何を取るかと言われれば、迷わず、絵本づくりと答えます。 それはもう、理屈でなく確信で(←思い込みとも言う)ゆるがないものです。 なので、今後もどういう形であれ、マイペースにつくり続けるでしょう。 雑貨(グッズ)については、純粋な楽しみという感覚が強いです。 私は、いわゆるハンドメイドものなどを作ることは、残念ながら向いていないので、 ある程度、量産できるグッズ系になってしまいます。 少しずつ、できるものをつくって、アイテムを増やしていきたいと思います。 これら8plusのオリジナルグッズ(書籍も含む)を、企画し製作し販売する(卸す)こと、 これが、今私にできる、8plusというレーベルを確立してゆく作業です。

8plusは会社(法人)ではありません。 私が個人事業として、スタッフもなく一人でやっています。 これは、一人でやることについて、何かこだわりがあるわけでも何でもなく、 単純に、8plusは、とてもじゃないけど(笑)そんな段階ではないということです。 でもやってみると、会社でなくても、意外とできることは多いのです。 何の力もない、名もない人間でも、どうにかなるものだなあというのは、 8plusを3年間やってきての実感です。 いいものをつくれば、誰かがどこかで見てくれています。反応があります。 (もちろん、人の目にふれるように努力した上でのことです。) 熱意をもって協力をお願いすれば、快く引き受けて下さる人たちがいます。 (何者でもない私の図々しいお願いを引き受けて下さるなんて、うそのように有難いことです。) 8plusの業務は、私の乏しい広告代理店時代の経験をフル活用させ(?) あとはほとんど見様見真似の自己流でやっています。 特に何かノウハウがあるわけでもないので、初めての経験の連続だったりします。 ほんとにいつも試行錯誤なのです。 また、自分のつくったものが、果たして受け入れられるのか、 ひょっとしてただの自己満足になっていないか、という判断を自分で下すのは相当難しい問題です。 結局、ダイレクトに、お店の反応、商品の動きに現れるのでシビアなのですが。。 おかげでため息なんて、しょっちゅうついてますが(笑)、 この3年で、打たれ強くはなったかなあと思います。 でもこの最初から最後まで、あくまでも私の責任でしかない、というシンプルさが 私には、ある意味、楽なのかもしれません。

課題はほんとうにいっぱいなのです。 どうにかしたくても、どうにもならない問題もあります。 迷いもあります。 自信なんてありません。 (あら、なんだかネガティブ??) ただ、私は遊び(趣味)でやっているのではありません。 (ビジネスの観点から見れば、私のやっていることは趣味の範疇なのかもしれませんが…。) 「8plusの仕事はいいね、いい仕事するね」と言ってもらえるような、 (いい仕事・自分の仕事)を、ひとつひとつ積み重ねていけたらと思うのです。 今はまだ実力不足に泣く日々ですが。 つくり続けていたら、いつかどうにかなるような気がするのです。 だから8plusは続いていきます。

2003/11/03