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はじめて出会う絵本・3

赤ちゃんあるある










『あそび』『ともだち』(ヘレン・オクセンバリー/作/文化出版局)のシリーズは、文字のない小さな絵本です。シンプルに赤ちゃんのようすが描かれているだけなのですが、その仕草、表情、やっていることがもう、赤ちゃんってこうだよね~~!と頷いてしまいます。 文章がないので、私が「ねこさんを枕にして、ねんねしてるね」とか「絵本を逆さにして読んでいるよ。○○ちゃんみたい!」とか、適当なことを言いながら読むのですが、子どもはとても気に入っていました。 『くつくつあるけ』『おててがでたよ』『きゅっきゅっきゅっ』(林明子/作/福音館書店)もまた、共感することしきり。赤ちゃんってなんて愛おしいのだろう、と感じます。 親は、たぶん我が子を重ねて、これらの絵本を楽しんでいると思うのですが、子どもは、はたして自分と同じだ!と思って見ているのでしょうか?? 謎です。でもやっぱり、親しみを持って見ているのは間違いないと思います。

2017/11/21

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